【ハイクラス✖️エンジニア】転職する際に使うべきエージェントの組み合わせを解説

皆さん、こんにちは!給与転職編集部です。
ハイクラスのエンジニアとして働いていきたいと、考えていながらどうやって転職したらいいか悩んだことはございませんか?

今回の記事では、ハイクラスのエンジニアとして「今後活躍していきたい!」と考えている人に向けて、おすすめの転職エージェントの組み合わせについて解説していきます。

ハイクラスエンジニアの定義

本記事においてのハイクラスエンジニアを先に定義していきたいと考えています。
ハイクラスエンジニアは、以下のいずれかに該当するものとします。

  1. 年収が700万円以上
  2. 上流工程をメインとする
  3. 該当する職種のリードエンジニアとして働く

年収が700万円以上

世の中の人の平均年収が430万円となっている中で700万円以上を稼ぐことは口にするほど簡単なことではありません。
そんな中700万円以上稼ぐことが可能なエンジニアを本記事では、ハイクラスエンジニアとして定義することとします。

上流工程をメインとする

上流工程とは、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャーなどエンジニアを束ねる仕事のことを指します。
上流工程は一般的に開発やテストと比較し高い給与をもらうケースが多く、本記事では上流工程をメインとして働くことをハイクラスエンジニアとして定義します。

該当する職種のリードエンジニアとして働く

リードエンジニアとは、開発工程におけるスケジュール管理やメンバーのソースコードレビュー、技術面のフォローなどメンバーの不足店を補いフォローすることをメインとして働くエンジニアのことを指します。

プロジェクトリーダーと近しいポジションとして働くケースも散見されますが、プロジェクトリーダーが管理がメインの仕事であることに対し、リードエンジニアはより技術面に特化したリーダーとなります。

本記事では、リードエンジニアをハイクラスエンジニアとして定義します。

登録すべき転職エージェント

一般的に転職をする際に登録すべきエージェントは5つと言われています。
そんなに多くのエージェントに登録したくない!どのエージェントに登録すればいいかわからないなど様々な疑問があると思いますので、ここでは登録すべきエージェントについて紹介します。

最低登録すべきエージェントの組み合わせは、以下の通りです。

  • ハイクラス * 総合転職エージェント:2つ
  • ハイクラス * 特化転職エージェント:1つ

それでは、具体的にどのようなエージェントか総合なのか、特化なのかを見ていきましょう!

総合型:ビズリーチ

ビズリーチは国内最大級の求人数を誇る転職サイトです。
メインに扱う求人は、ハイクラス系のIT職でありハイクラスエンジニアとして働きたいと考えているのであれば、登録必須の転職サイトです。

会社名株式会社ビズリーチ
保有求人数29,800件以上(2024年5月)
対応エリア全国
支援内容転職支援
クチコミこちら
タグ総合型
求人多数
IT職
ハイクラス

総合型:リクルートダイレクトスカウト

リクルートエージェントは国内最大級の転職スカウトサービスです。
ハイクラスの求人を数多くそろえ、登録しているだけで自分のキャリアでどれくらいの給与を得ることができるのかがわかるので、まだ転職する気がなくとも登録しておいて損はないでしょう!

メインの求人は、ハイクラス系のIT職ですが、メーカー営業職などさまざまなハイクラス求人を取り揃えているので、ぜひ登録してみてください。

会社名株式会社リクルート
保有求人数
対応エリア全国
特徴・選ぶだけでレジュメが完成
・興味を持ったスカウトに返信
・チャットでやりとり
クチコミこちら
タグ総合型
求人多数
ハイクラス
会社員

総合型:JACリクルートメント

JACリクルートメントは求人掲載が多くある転職エージェントサービスです。
JAC系列の転職サービスのなかでも、ハイクラス・ミドルクラスの求人を数多くそろえており、6年連続の顧客満足度を持っている転職サービスです。

求人は、幅広くコンサルから外資まであらゆるハイクラスの求人を取り揃えています。

会社名株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
保有求人数12,628件(2024年5月)
対応エリア全国
特徴・管理職・専門職のハイクラス転職に特化
・転職のプロが複数人であなたをサポート
・外資系企業・グローバル企業への転職支援実績多数
クチコミこちら
タグ総合型
求人多数
エンジニア
ハイクラス

総合型:ASSIGN AGENT

ASSIGN AGENTは、若手ハイクラス向けの転職エージェントサービスです。
新進気鋭の転職サービスですが、勢いも強く今注目されている転職エージェントとなります。

ASSIGNは一度の転職だけで終わらせることなく、生涯のキャリア設計から職業を選んでいただけるので、まだ漠然としたキャリアの具体化が可能になります。

そのほか、今の自分のキャリアから40歳の時の年収を測定してくれる給与診断サービスも提供しているので、ぜひ一度利用してみてください。

会社名株式会社アサイン
保有求人数
対応エリア全国
支援内容・キャリアの棚卸し
・キャリアプラン設計
・選考対策
クチコミこちら
タグ総合型
ハイクラス
市場価値診断
会社員

特化型:Geekly

Geeklyは、IT職に特化した転職エージェントです。
IT系の会社はGeeklyに多くの求人を出している傾向が強く、ITへの転職をするのであれば、必ず登録しておきたいサービスになっています。

会社名株式会社Geekly(ギークリー)
保有求人数28,000件以上(2024年1月時点)
対応エリア全国
支援内容キャリア相談求人紹介書類作成
面接準備の支援
選考スケジュールの調整
条件交渉
紹介記事https://kyuyo-tenshoku.com/?p=494
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/
タグ求人多数
特化型
若手向け
エンジニア
IT職

特化型:Green

GreenはIT職に特化した転職サイトです。
IT求人数では、他の国内最大級の転職エージェント・サイトと比較しても高く、IT職で人生を歩んでいくのであれば、ぜひとも登録しておくべきサービスです。

求人情報は、今自分のやっている仕事が、世の中で必要とされている仕事なのか、トレンドに載っているかなどの判断材料ともなるので、いずれは転職を考えている場合には、ぜひ登録してみましょう!

会社名株式会社アトラエ
保有求人数28,385件(2024年5月)
対応エリア全国
特徴・IT業界最大級の求人数
・人事担当者が直接スカウト
・面談前に出会える
公式サイトhttps://www.green-japan.com/

特化型:ランスタッド

ランスタッドはハイクラスの転職に特化したエージェントサービスです。
メインの求人は、IT職とコンサルタントをメインに扱っており、現在の職業が、エンジニアやコンサルタントとして働いているのであれば、ぜひ登録しておいてください。

会社名ランスタッド株式会社
保有求人数・ハイクラス案件:5,704件(2024年5月)
対応エリア全国
特徴・転職支援
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/tenshoku/
タグ総合型
求人多数
エンジニア
IT職
ハイクラス
会社員
リモートワーク
週3日

転職エージェントをうまく使うコツ

転職エージェントを上手に活用するためには、いくつかのポイントがあります。キャリアの次なるステップに向けてスムーズに進むために、以下の4つのステップをぜひ参考にしてみてください。

転職エージェントには複数登録する

転職エージェントはそれぞれが異なる企業や業界と提携しており、登録することでアクセスできる求人情報も変わってきます。複数のエージェントに登録することで、幅広い情報を得ることができ、選択肢が広がります。一方で、1つだけに頼ると特定の求人に絞られ、他の可能性を見逃す可能性がありますので注意が必要です。

転職の目的・キャリアプランを明確にする

転職エージェントを利用する際には、自分の転職の目的やキャリアプランを明確にすることが重要です。エージェントにはこれらの情報を伝えることで、より適切な求人を提案してもらえるだけでなく、自分自身も自分の目標に向かって具体的なステップを踏むことができます。

自分のキャリアを正確に伝える

転職エージェントとのコミュニケーションは成功につながる重要な要素です。自分のスキルや経験を正確に伝えることで、エージェントがあなたに最適なポジションを見つけやすくなります。逆に、情報を漏らしたり不正確な情報を提供すると、求人とのマッチングが難しくなります。

合わない担当者とはすぐに交代してもらう。

転職エージェントの担当者との相性は非常に重要です。コミュニケーションが合わない場合や期待に沿わない場合は、躊躇せずに担当者の交代をお願いしましょう。効果的な転職活動を進めるためには、信頼できるパートナーシップが不可欠です。

転職エージェントを使う時の注意点

転職エージェントは多くのメリットを提供してくれますが、実際に利用する際には注意が必要です。ここでは、転職エージェントを上手に使うための2つの重要なコツに焦点を当ててみましょう。

希望と違う求人を紹介されるケースがある

転職エージェントを利用する上で、時折希望とは異なる求人が提案されることがあります。これは必ずしもネガティブなことではなく、新たな視点やチャレンジの機会と捉えることもできます。求人紹介が希望に合致しない場合でも、それには理由があり、その理由をじっくり聞いてみることで、自分のスキルやキャリアに対する新たな気づきを得ることができます。

転職エージェントを利用したからといってすぐ転職できるとは限らない

転職エージェントを利用することで、求人情報へのアクセスが向上し、専門家のアドバイスを得られるといった大きな利点がありますが、すぐに転職が実現するとは限りません。転職プロセスには時間がかかることもありますし、理想的なポジションとのマッチングには粘り強さが必要です。エージェントを活用しながらも、焦らず着実にステップを進めることが成功への鍵となります。

転職エージェントを効果的に使うためには、柔軟な考え方と忍耐が必要です。希望外の求人も新たな可能性として受け入れ、転職が時間を要することを理解することで、より良い結果を得やすくなります。自身のキャリアにおいて最適な選択を追求するために、これらの現実的なコツを活かしてみてください。

ハイクラスの転職に向けた準備

ハイクラスの転職は容易ではありません。
高い給与を得たいのであれば、それに見合った計画的なキャリア設計をしていく必要があります。

まだ社会人として働き始めた人であっても将来的に高い給与を得て暮らしていきたいと考えているのであれば、
ハイクラスの求人にどのようなことが載っているかをあらかじめ把握していることで、今の会社でそのキャリアを歩むことができるのか、知ることができます。

仮に今の会社で歩むことができないのであれば、転職し自分の働きたい企業が求めるスキルをつけていくことが大事になります。

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